音信不通 理由 心理

別居して音信不通になった夫婦の離婚の問題

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別居をしている夫婦にはいろんな理由があって別居をしていますよね。
夫の仕事が忙しすぎて家事、育児をしてくれない。相手とコミュニケーションが取れない。
妻がきちんと家事、育児をしてくれない。または妻の仕事復帰で家事分担に不満があった。
別居をする理由としては、夫婦の数だけいろいろとあると思いますが、主な理由はこんなところでしょうか。お互いの不平不満が積もり積もって爆発し、話し合いをするも売り言葉に買い言葉でけんかが絶えず、そんな状況に耐えられなくなり離婚話に発展する。こんな夫婦は意外と多いのではないでしょうか。
しかし、いきなり離婚となるといろいろと面倒ごとがあります。
今住んでいる家はどうするのか、家具家財もどうするのか。
子どもがいればその子達の気持ちはどうか、これから学校など一人で面倒を見ていけるのか。

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いろいろな心配が出てきて離婚まで進むのは少数かもしれませんね。
そこで一旦お互いに冷静になるために別居をするわけですね。
しかし、ここで大きな問題が出てきます。
相手とのすれ違いで別居をしている夫婦の場合、音信普通になる一番の原因はコミュニケーション不足です。
自分の気持ちを相手に伝えていない、伝えられていない、相手の気持ちがわからないから今の別居という状態になっていると思いますが、そんな夫婦が別居をしてからきちんとコミュニケーションが取れているのでしょうか?
同じ家で過ごしていてもすれ違い、コミュニケーションが取れていなかったのならば離れていても同じことになることが多いです。自分から何度連絡をしても仕事が忙しいからと返事をしてくれない。こうしてまたお互いに溝が深まっていき、離婚に進んでしまうのです。
お互いに離婚でいいと納得しているのならばそれはそれでいいのでしょう。
しかしどちらか一方が離婚を望み、もう一方は拒んでいるとなかなか話が進まずにやきもきするかもしれませんね。どちらにしても離婚というのは気力、体力を使います。
お金の問題や親権など、当人たちだけでは解決できないことも多いと思いますので、そういった場合は弁護士など専門家に相談してみるのもいいかもしれませんね。

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